2014-01-01から1年間の記事一覧

死と復活のパラフレーズ

・自分の十字架を負う ・自分を捨てる ・肉的なものを捨てる ・地上的なものを捨てる ・この世のものを十字架にかける ・この世に対して十字架にかけられる ・死と復活 ・自分のいのちを憎んでいのちを得る ・いのちを捨てて永遠のいのちを得る ・イエス・キ…

イサクを捧げるアブラハム 創世記22:1~:19

創世記22章において、神がアブラハムに対して、ひとり子のイサクを全焼のいけにえとして捧げるように命じた、という記事が記されている。この記事に対する典型的な誤解は、神が子どもを全焼のいけにえとして捧げることを命じるのは、聖書の他の箇所と矛盾し…

七つの教会と時代区分

黙示録の七つの教会が七つの時代区分に対応するという解釈に感心しないのは、やはり、それが他の聖書箇所から明確に根拠づけられないというのが大きいと思う。 なぜ明確に根拠づけられていないと判断するかと言うと、七つの教会については色々と黙示録におけ…

引き止めるもの

第二テサロニケ2:7で出てくる「引き止めるもの」は、集会では通常、聖霊のことだと解釈されています。しかし、聖霊を表すということの根拠について、私は納得のいく説明を聞いたことがありません。 この「引き止めるもの」を聖霊と解釈するのは、患難時代…

水と暗闇の中から生まれ出る

創世記の最初の部分で世界が創造された時、地はかたちがなく(茫漠として)、やみが大いなる水の上にあったと記されている。注目すべきは、神が「光あれ」という前に、すでに「やみ」と「水」は存在していたということである。神は世界を創造するときに「光…

厳密な終末論(をはじめとする聖書解釈)を求めて

最近の関心はもっぱら終末論です。私の属している群れは患難期前再臨・前千年王国を信じている人がほとんどで、絶対的な真理とみなされています。聖書の中にはいろいろなトピックがあり、あるトピックは多少の考え方の違いが許容されることもありますが、こ…

集会における服装などについて

“不自然な”御霊の動き上のリンクはカルバリーチャペルの牧師さんのサイトにつづられた文章。 反体制的なヒッピーたちを信仰に導いたチャック・スミスという牧師について触れられているが、その中の次の記述が目に留まった。 牧者チャック・スミス本人は、ヒ…